影片說明
北海道旭川市で橋から女子高校生を転落させ殺害したなどの罪に問われている女の裁判で、内田梨瑚被告(23)が、争点となっている殺意について心境の変化を語りました。
■争点の一つ「殺意」 初公判で否定も…
内田被告
「警察に話したのは『ナイフがあったら刺していたと思うくらい腹が立っていました』と話しました」
法廷で被害者に対する当時の心境をこう語った内田被告。2024年、北海道旭川市の橋から女子高校生を転落させ、殺害したなどの罪に問われています。
争点の一つとなっている殺意について、初公判でははっきりと否定していましたが…。
内田被告
「当時は殺意を持って欄干の上に座らせたり、体を押したりしていたわけではないですが、今は、そんな危険なこと…危険なことをしていたので、殺意があったんじゃないかと言われても、言われる…のは当然だと思います」
■被告の母が出廷
3日は、内田被告の母親も出廷しました。被告の幼少期について話した際には、初めて被告が涙を流す様子も見られました。
母親によると、内田被告は高校卒業後、母と同じ化粧品販売会社のスタッフとして働いていましたが、把握できないほど友人関係が広くなり、暴力団関係者との付き合いもあったといいます。
内田被告の母親
「20歳くらいの時、梨瑚が精神的に不安定で、電話の受け答えがおかしかったので替わったら、その時の相手が暴力団の方でした」
相手から5万円ほど借りていたため、母親は夫と共に返金。二度と関わらないよう怒り、約束させたと話しました。しかし、内田被告がその後も暴力団関係者と会っていたことは知らなかったといいます。
■遺族「極刑を望みます」
3日は、亡くなった女子高校生の母親の調書も読み上げられました。
被害者の母親の調書
「生きたまま川に落とされた娘の恐怖、痛み、悲しみがどれほどのものだったかと思うとやり切れません。一番の願いは娘を生きて返してもらいたいということですが、それはかないません。そうである以上、極刑を望みます」
(2026年6月4日放送分より)